先日、友達が
「クトゥルフのオンセしてる」
っとLINEで発言が届きました。
クトゥルフTRPGを知ってる人もいれば、「???」って方も多いかもしれません。 わたし自身は、数年前にニコニコ動画で見ていたのでゲーム自体は知っていました。
でも、実際に遊ぶというより、動画を見るのが好きだったので…
かの
と思って会いに行ってきました。
ある意味、初取材かも?(笑)
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クトゥルフ神話TRPGの雰囲気知ろう!
読むより、見る方が興味をもってもらえる気がするのですが…
簡単にクトゥルフ神話TRPGの説明をします。クトゥルフ神話というものを題材にしたTRPG。
実際にテーブルを囲んでロールプレイングします。詳しくは、この次に紹介します。
まずは論より証拠!見てみてください。
ドラマやアニメを見るように楽しむのがお勧めです。
ながら作業をしながら見ていると結構笑っちゃいます。
実際のセッション(ゲーム)の様子をそのまま動画にしたもの
友だちが薦めてくれた最新のもの。面白い!
最近はリアル音声をそのまま動画にするのが流行りなんだって!
ゆっくりボイスに置き換えたもの
※ ちょっと古め見ていたものです。
クトゥルフ神話TRPGとは
※ 知ってる人とか、動画を見る人は、読み飛ばしてもOKです。
TRPGってなに?
クトゥルフ神話TRPGはTRPGの一種です。
まずは、TRPGについて説明させてください。語尾にRPGとつきます。
ロールプレイング(RPG)といえば、ファイナルファンタジー、ドラゴンクエスト、ポケモンなどなどいろいろとありますよね。
普通は、画面に向かってコントローラーを握ってキャラクターを操作するんですけど、TRPGは違うんです! 現実にテーブルを挟んで会話をしながらロールプレイするものです。
自分でキャラクターを演じるんです。
だから、テーブルトークRPGと呼ばれます。
実際のプレイはどんな風になっているかと言うと…
複数人がテーブルを囲んで会話形式で進んで行くのですが、プレイヤーは
- プレイヤーである『探索者』
- 進行役である『キーパー』
この2つの役割にわかれてプレイは開始されます。
探索者は、キャラクターを演じます。
自分としてプレイするのではなく、全然違う物語上のキャラクターになりきってプレイするのです。
ステータスは、ダイスという専用のサイコロの目の数字によってきまりますが…
そのステータス数値を元に、どんなキャラクターなのか自分で作りあげることが可能です。
一方、キーパーは物語でいう”ト書き”の部分を担当します。
そして、プレイヤーに指示をだし、導きます。サイコロの結果どうなったのか物語をつくっていくのです。
実際どのようにキャラクターを動かすかというと…。
さまざまな判定にはダイスという専用のサイコロを使います。
たとえば、敵を蹴りたい時は…
「敵をキックします」
と宣言します。
すると、ダイスというサイコロを転がせて、出た目によって成功か失敗かが決まります
その他、
- キャラクターの能力
- キャラクターのスキル
- イベントが起こるか起こるか起こらないか
運の要素はすべてダイスの目によって決められます。
だから、物語を進めているキーパーでさえ、ダイスの出た数によって変わるストーリーの流れは予想できません。
しかも、プレーヤーのアドリブが認めらるので、思わぬ方向に物語が進んでいくこともあります。
それをうまくコントロールするのもキーパーの大事な役目です。
かの
クトゥルフ神話TRPGって??
ここまでくればあとはとっても簡単です。
『クトゥルフ神話TRPG』というゲーム名のTRPG(テーブルトークRPG)です。
同じRPGであっても、ファイナルファンタジーなのか、ドラクエなのか、ポケモンなのかという違いと一緒です。
TRPGには他にもさまざまなゲームがあります。
ルールブックという細かい設定が書かれた本があります。
『クトゥルフ神話TRPG』というルールブックを使って行うものを『クトゥルフ神話TRPG』と呼びます。
伝わるように文章化させてみましたが、説明されるより、見るもしくはやるほうが伝わりやすいかもしれませんね。
さあ、最初の会話に戻ります。
友だちが「クトゥルフのオンセしてる」と言った時には、わたし自身あんまりよくわかってなかったのですが…
ゲームをどうやって遊ぶかって話らしいです。まあ説明してみます。
オンセって何なのか?
オンラインセッションのことを略してオンセと言います。
オンラインつまり、ネットを使って、おしゃべりをしてストーリーを進める感じです。
スカイプというアプリを使うと、数名同時に電話をすることができます。
スカイプでつながることで、全国のプレイヤーと遊ぶことができます。
かの
じゃあ、逆のオフセって?
オフセはオンセの逆ですね。オフラインセッションのことを略してオフセといいます。
実際にお会いしてプレイするスタイルです。テーブルを囲み話を進めます。
かの
こっちも参加したいといっていたので、言ったらいろいろ聞き出さないと!
クトゥルフをオンセプレイしてきた友人の体験談
どうやってクトゥルフに参加したの?
友人は、Twitterでクトゥルフの話をしてる人のツイートを見ていたようです。
そこに、たまたま「オンセ募集」のツイートRTで回ってきたものに参加させてもらったとのこと。
運よく、とっても優しいキーパーさんだったようです。
ふつうはルールブック必須という募集が多いです。
しかし、そのオンセ募集は、ルールブック所持してなくてもOKでハードルが下がって参加できたそうです。
自身のなりきるキャラクターは自分で作るルールなのですが…
みなさん、なかなかの濃いキャラクターをつくっていらっしゃったようで、オカマ、マッチョ、ボクっ娘、中二病、なんでも有りです。
初回は、周りの様子もわからなかったので、無難なキャラをつくった友人は…
「キャラクターは無難につくったから私だけ普通だし、ダイスの目もあんまりだったから活躍できなかった~」
と言ってました。次は必ず濃いキャラをつくって参加すると言ってました!
かの
その場、その場のルールをよく確認してプレイする必要がありそうですね!
優しいキーパーさんのお話
今回、友人の話にでてきたのキーパーさんはとっても親切そうでした。
キャラクターの作り方とか、親切におしえてくださったそうです。
実は、この取材をした日の夜にもプレイ予定があるらしく…
かの
友人はなんとストーリーの要になる大事な役割だそうです。
初心者なのに!?とびっくりしました。
自分の中にラスボスを飼っていて、操られるという難しい役どころです。
かの
プレイに制限もあって実際、たいへんらしいです。
でも、重要だからこそシナリオを事前に教えてもらって予習もバッチリできたそうです。
初心者にとって気持ちの準備ができるのはありがたいですよね。
かの
って言う話をしながら帰ってきました。
2回目のオンセはどうだったんだろうな~。
また取材という名の女子会をまたやらないといけません(笑) ほんと、良い人たちだったみたいでとってもたのしそうでした!
かの

まとめ
ん?わたしは参加しないのかって?
わたしは、旦那の目が気になるし、ブログで手いっぱいなので…。
それに、誰かになりきってアドリブができる自信が全くないです。
かの
ってオロオロしてる、残念なわたしが目に浮かぶ・・・。 向き不向きはありそうですね。
友人はとってもノリもいいので、成りきって楽しんでるんだろうなあ。
実況動画見てても、楽しそう!こんな世界もあるんだという新しい発見ですね!
やってみたいけど、難しそう!
見学してるくらいが一番楽しめそう(笑)
またお話聞かせてもらうのを楽しみにしよう♪
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